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   <title>大腸がん（癌）の症状・検査・手術・治療法</title>
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   <updated>2007-01-12T11:06:32Z</updated>
   <subtitle>大腸がん（癌）の症状・検査・手術・治療法を解説。</subtitle>
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   <title>プロフィール</title>
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   <published>2006-04-30T04:36:12Z</published>
   <updated>2007-01-12T11:06:32Z</updated>
   
   <summary>☆管理人のプロフィール☆ はじめまして。当サイト管理人の熊谷　守です。 当サイト閲覧頂いて、誠にありがとうございます。 がんばって役立つサイト作りを目指していきたいと思っています。 ☆名前☆ 熊谷　守 ☆出身☆ 東京都 ☆趣味☆ 人に役立つサイト作り。 ☆サイトを立ち上げたきっかけ☆ 私は子供のころから色々なことに興味を惹かれるところがあったのですが、 あれもこれもと興味を持って行くうちに、限界に近づいていることに気づき、 最後に極めていこうと思ったのがWEBサイト関連でした。 知識が頭から消えないように、コンテンツという形にして、Webサイト構築を 励むことに心に決めました。 今後もこの分野についてもっと追求していこうと思っています。 そして、これからも自分の精一杯の知識の中で、コンテンツを作成して 多くのサイトをインターネットに公開して行きたいとも思っています。 同時に、サイト構築を通して心から震えが暗いのくるくらいの何かに 出会えたら最高とです。そしてその情報を多くの人に提供し、役立て いただけることが私の夢でもあります。 相互リンクを望んで頂ける方は、『相互リンク』のページよりご連絡いただければ幸いです。 インターネットという壮大な世界の中で、こうしてご縁のあったことを心より感謝したいと思います。 私のプロフィールを、最後まで読んでくださってありがとうございました。...</summary>
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      <![CDATA[<b>☆管理人のプロフィール☆</b><br>
はじめまして。当サイト管理人の熊谷　守です。
当サイト閲覧頂いて、誠にありがとうございます。
がんばって役立つサイト作りを目指していきたいと思っています。

<p><b>☆名前☆</b> <br>
熊谷　守</p>

<p><b>☆出身☆</b><br>
東京都</p>

<p><b>☆趣味☆</b><br>
人に役立つサイト作り。</p>

<p><b>☆サイトを立ち上げたきっかけ☆</b><br>
私は子供のころから色々なことに興味を惹かれるところがあったのですが、
あれもこれもと興味を持って行くうちに、限界に近づいていることに気づき、
最後に極めていこうと思ったのがWEBサイト関連でした。
知識が頭から消えないように、コンテンツという形にして、Webサイト構築を
励むことに心に決めました。<br>
今後もこの分野についてもっと追求していこうと思っています。
そして、これからも自分の精一杯の知識の中で、コンテンツを作成して
多くのサイトをインターネットに公開して行きたいとも思っています。<br>
同時に、サイト構築を通して心から震えが暗いのくるくらいの何かに
出会えたら最高とです。そしてその情報を多くの人に提供し、役立て
いただけることが私の夢でもあります。<br>
相互リンクを望んで頂ける方は、『相互リンク』のページよりご連絡いただければ幸いです。<br>
インターネットという壮大な世界の中で、こうしてご縁のあったことを心より感謝したいと思います。<br>
私のプロフィールを、最後まで読んでくださってありがとうございました。</p>]]>
      
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   <title>大腸がんについて①</title>
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   <published>2006-03-19T09:19:52Z</published>
   <updated>2007-09-19T07:21:09Z</updated>
   
   <summary>大腸がんのこと、本当に知っていますか？① ●大腸がんと大腸ポリープの関係 「大腸がん」と「大腸ポリープ」と二つの病名を聞いて、どちらが重い病気だと思いますか？　と聞かれたら、あなたはどちらを挙げますか？ 「ガンとつくから大腸がんの方が重い病気」と考える人が多いのではないでしょうか。 確かに大腸がんは悪性の病気で、大腸ポリープはそうではありません。なので「どちらがより生命に危険を及ぼす可能性が高いか」と考えたら、大腸がんの方が重大な病気です。しかし大腸がんと大腸ポリープとの間にはとても大きな繋がり＆流れが存在しているのです。 大腸がんは…… 大腸ポリープが悪性に変化してガン化し、大腸がんになることがあるのです。 ●大腸がんと大腸ポリープの違い 大腸ポリープが大腸がんの素になるなら、大腸がんと大腸ポリープの違いとは何でしょう。 大腸がんが悪性の病気であるのに対し、大腸ポリープはそうではありません。簡単に言ってしまうならば、放っておくと死に至る大腸がんに対し、大腸ポリープは放ったらかしにしていても命の危険はありません。大腸ポリープとは大腸に出来た「単なるイボ」だからです。しかしそのイボ（大腸ポリープ）は、何らかのきっかけでいとも簡単に悪性に変化してしまいます。イボであるうちは放っておいても危険はありませんが、放っておくとイボは知らぬ間にガンになってしまうことがあるのです。なので大腸ポリープ（イボ）が大腸がんになる前に、単なるイボであるうちに取り除いてしまうことが肝心です。 ●「大腸がんの素」の種類 大腸がんの素とも言える大腸ポリープには、大きく分けて二つのタイプがあります。 一つは、大腸の粘膜の上にできる腫瘍。 もう一つは、粘膜の下に出来る腫瘍です。 大きく違うのはその形。粘膜の上に出来る腫瘍は、ぽっこりと粘膜の上に飛び出しています。まさにイボそのものです。ときには見た目がキノコの「しめじ」のようになるポリープもあります。粘膜から茎にあたる部分がのび、その上に腫瘍が乗っかっているのです。このような有茎性の大腸ポリープは、自然に茎が切れて腫瘍が取れたり、ポリープが壊死して取れて肛門から出、勝手に治ってしまうことがあります。 粘膜の下に出来る腫瘍は、粘膜の上にまで盛り上がりが見られるにもかかわらず、簡単な検査ではそれが悪性か良性か診断できないので、かなり大がかりな検査が必要となります。主に筋肉組織、血管、脂肪などが粘膜の下で核となり、腫瘍となります。 生まれつきのもの、筋肉由来のもの（平滑筋腫）、脂肪が核となっているもの（脂肪腫）、大腸の炎症が原因のもの（炎症性ポリープ）、極めて小さなもの（過形成ポリープ）などは、ガンに変化することはありません。しかし腺腫（せんしゅ）、内分泌細胞が由来となるポリープ（カルチノイド）は悪性のものとなります。 ※カルチノイド＝悪性は悪性でも、悪性度が低いガンと考えてください。時としてとても悪性のものになることもありますが、おおむね低悪性です。...</summary>
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         <category term="1.大腸がんの基本エトセトラ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[大腸がんのこと、本当に知っていますか？①

●大腸がんと大腸ポリープの関係

「大腸がん」と「大腸ポリープ」と二つの病名を聞いて、どちらが重い病気だと思いますか？　と聞かれたら、あなたはどちらを挙げますか？
「ガンとつくから大腸がんの方が重い病気」と考える人が多いのではないでしょうか。
確かに大腸がんは悪性の病気で、大腸ポリープはそうではありません。なので「どちらがより生命に危険を及ぼす可能性が高いか」と考えたら、大腸がんの方が重大な病気です。しかし大腸がんと大腸ポリープとの間にはとても大きな繋がり＆流れが存在しているのです。
大腸がんは……

大腸ポリープが悪性に変化してガン化し、大腸がんになることがあるのです。

</p>

●大腸がんと大腸ポリープの違い

大腸ポリープが大腸がんの素になるなら、大腸がんと大腸ポリープの違いとは何でしょう。
大腸がんが悪性の病気であるのに対し、大腸ポリープはそうではありません。簡単に言ってしまうならば、放っておくと死に至る大腸がんに対し、大腸ポリープは放ったらかしにしていても命の危険はありません。大腸ポリープとは大腸に出来た「単なるイボ」だからです。しかしそのイボ（大腸ポリープ）は、何らかのきっかけでいとも簡単に悪性に変化してしまいます。イボであるうちは放っておいても危険はありませんが、放っておくとイボは知らぬ間にガンになってしまうことがあるのです。なので大腸ポリープ（イボ）が大腸がんになる前に、単なるイボであるうちに取り除いてしまうことが肝心です。

●「大腸がんの素」の種類

大腸がんの素とも言える大腸ポリープには、大きく分けて二つのタイプがあります。
一つは、大腸の粘膜の上にできる腫瘍。
もう一つは、粘膜の下に出来る腫瘍です。
大きく違うのはその形。粘膜の上に出来る腫瘍は、ぽっこりと粘膜の上に飛び出しています。まさにイボそのものです。ときには見た目がキノコの「しめじ」のようになるポリープもあります。粘膜から茎にあたる部分がのび、その上に腫瘍が乗っかっているのです。このような有茎性の大腸ポリープは、自然に茎が切れて腫瘍が取れたり、ポリープが壊死して取れて肛門から出、勝手に治ってしまうことがあります。


粘膜の下に出来る腫瘍は、粘膜の上にまで盛り上がりが見られるにもかかわらず、簡単な検査ではそれが悪性か良性か診断できないので、かなり大がかりな検査が必要となります。主に筋肉組織、血管、脂肪などが粘膜の下で核となり、腫瘍となります。

生まれつきのもの、筋肉由来のもの（平滑筋腫）、脂肪が核となっているもの（脂肪腫）、大腸の炎症が原因のもの（炎症性ポリープ）、極めて小さなもの（過形成ポリープ）などは、ガンに変化することはありません。しかし腺腫（せんしゅ）、内分泌細胞が由来となるポリープ（カルチノイド）は悪性のものとなります。

※カルチノイド＝悪性は悪性でも、悪性度が低いガンと考えてください。時としてとても悪性のものになることもありますが、おおむね低悪性です。
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   <title>大腸がんについて②</title>
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   <published>2006-03-19T09:19:42Z</published>
   <updated>2007-09-19T07:11:13Z</updated>
   
   <summary>大腸がんのこと、本当に知っていますか？② ●「前ガン状態」がある大腸がん 「前ガン状態」とは、文字のとおりに「ガンになる前の状態」のことです。 大腸がんのことならば、大腸がんになる素がある状態。大腸ポリープが出来て、それが悪性に変化してしまって大腸がんになった場合、「前ガン状態があった大腸がん」と言います。 ガンの形としては、前ガン状態があった大腸がんの腫瘍は、大きく盛り上がった隆起型になると考えられています。 ガンの部分を顕微鏡で見ると、前ガン状態を経てから大腸がんになったものは、ポリープの部分とガンの部分が混ざっています。例をあげると、筋肉細胞を核にしたポリープが悪性化したならば、ポリープの全体がガンになるというよりは筋肉細胞を核にしたポリープの一部分がガン化していて、単なるイボでもありガン細胞でもある、という悪性良性の両方の組織が混ざった腫瘍になるのです。もちろん、ガンが進行してポリープの部分がガンに侵食されていけば、ポリープの大部分がガンになることがあります。 ●De novoガンの大腸がん 大腸がんの前兆となる前ガン状態を経てこないで、いきなりガンになった腫瘍を「De novoガン」と呼びます。 大腸がんの中で、どのくらいの割合がDe novoガンで、どのくらいの割合がDe novoガンではない（前ガン状態があったガン）ガンなのかはっきりとは言えないのが現状です。しかし何かが粘膜にべっとりと付着したように腫瘍が張り付いた形（平坦型）はすべてDe novoガンで、ぽっこりと盛り上がった腫瘍の形のガン（隆起型）はDe novoガンと前ガン状態があったガンとの両方であると考えられています。 De novoである大腸がんのガンの部分を顕微鏡で見ると、組織の全てがガン細胞であることが分かります。De novoガンは大腸にポリープが出来た状態にならずにいきなりガン細胞が発生し、大腸で腫瘍となったので、腫瘍の全部がガン細胞で出来ているのです。 ●前ガン病変の有利さ 「後々ガンになるなんて、大腸ポリープって怖いんだ！」そう思う人も多いでしょう。 大腸ポリープは大腸がんになる危険性をはらんでいる、決して油断できない腫瘍なのですから当たり前の感想です。けれども大腸ポリープは大腸ガンとは違います。今日、明日にも死んでしまうというような病気ではないのです。 残念ながらガンには治療後の再発の可能性があります。しかしガンではない大腸ポリープは、大腸に出来た「単なるイボ」なので、１００％確実に治るのです。 ※例外として「過形成ポリープ」は生活習慣にせいで出来る場合があるので、小さくて切除する必要はないものの、治ってもまた再発してしまうことがあります。現在の食生活、生活スタイル、習慣を見直して正すことで完治するので、不治の病ではありません。...</summary>
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      大腸がんのこと、本当に知っていますか？②

●「前ガン状態」がある大腸がん

「前ガン状態」とは、文字のとおりに「ガンになる前の状態」のことです。
大腸がんのことならば、大腸がんになる素がある状態。大腸ポリープが出来て、それが悪性に変化してしまって大腸がんになった場合、「前ガン状態があった大腸がん」と言います。
ガンの形としては、前ガン状態があった大腸がんの腫瘍は、大きく盛り上がった隆起型になると考えられています。

ガンの部分を顕微鏡で見ると、前ガン状態を経てから大腸がんになったものは、ポリープの部分とガンの部分が混ざっています。例をあげると、筋肉細胞を核にしたポリープが悪性化したならば、ポリープの全体がガンになるというよりは筋肉細胞を核にしたポリープの一部分がガン化していて、単なるイボでもありガン細胞でもある、という悪性良性の両方の組織が混ざった腫瘍になるのです。もちろん、ガンが進行してポリープの部分がガンに侵食されていけば、ポリープの大部分がガンになることがあります。

●De novoガンの大腸がん

大腸がんの前兆となる前ガン状態を経てこないで、いきなりガンになった腫瘍を「De novoガン」と呼びます。
大腸がんの中で、どのくらいの割合がDe novoガンで、どのくらいの割合がDe novoガンではない（前ガン状態があったガン）ガンなのかはっきりとは言えないのが現状です。しかし何かが粘膜にべっとりと付着したように腫瘍が張り付いた形（平坦型）はすべてDe novoガンで、ぽっこりと盛り上がった腫瘍の形のガン（隆起型）はDe novoガンと前ガン状態があったガンとの両方であると考えられています。

De novoである大腸がんのガンの部分を顕微鏡で見ると、組織の全てがガン細胞であることが分かります。De novoガンは大腸にポリープが出来た状態にならずにいきなりガン細胞が発生し、大腸で腫瘍となったので、腫瘍の全部がガン細胞で出来ているのです。

●前ガン病変の有利さ

「後々ガンになるなんて、大腸ポリープって怖いんだ！」そう思う人も多いでしょう。
大腸ポリープは大腸がんになる危険性をはらんでいる、決して油断できない腫瘍なのですから当たり前の感想です。けれども大腸ポリープは大腸ガンとは違います。今日、明日にも死んでしまうというような病気ではないのです。
残念ながらガンには治療後の再発の可能性があります。しかしガンではない大腸ポリープは、大腸に出来た「単なるイボ」なので、１００％確実に治るのです。

※例外として「過形成ポリープ」は生活習慣にせいで出来る場合があるので、小さくて切除する必要はないものの、治ってもまた再発してしまうことがあります。現在の食生活、生活スタイル、習慣を見直して正すことで完治するので、不治の病ではありません。
      
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   <title>大腸がんの症状[結腸がん]</title>
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   <published>2006-03-19T09:19:33Z</published>
   <updated>2007-10-20T09:00:02Z</updated>
   
   <summary>大腸がんの症状＜結腸がん＞ ●大腸がんの症状 大腸がんは早期のガン、または腸の内側の粘膜のごく浅いところに出来た小さな大腸がんの場合、お腹が痛くなったり、お腹が張ったりするような症状はありません。そして早期ガンは２ｃｍ以下の小さなものがほとんどです。つまり早期ガンには目立った症状がないので、その状態のうちに見つけることがなかなか難しいと言えます。なので定期健診こそが早期ガンを見つけるための重要な方法なのです。 早期ガンの時期を過ぎた大腸がんの代表的症状は、血便、便秘、下痢、腹痛です。 ●ガンが出来た場所ごとの症状 ＜結腸ガン＞ 盲腸や腸の上のほうの上行結腸（じょうこうけっちょう）と呼ばれる部分にガンが出来た時、その部分の腸の内側が広いこともあり、便通に関する症状が起きにくいです。また、そこで出血しても排便までの時間が長いので気づきにくいでしょう。 大腸ガンが進行するとガンの腫瘍が大きくなり、腹部腫瘤（ふくぶしゅりゅう）と呼ばれる腹部のしこりや、大腸で大量出血したせいでの貧血、全身がだるいという全身倦怠感があって、はじめて自覚することが多いです。これくらい大腸ガンが進行していると、ガンの腫瘍が腸の内側を塞いでしまっているので、お腹がパンパンになっているような張っているような腹部膨満感（ふくぶぼうまんかん）があったり、無理に排便をしようと踏ん張った結果、腹痛があったりします。 腸の下のほうの下行結腸（かこうけっちょう）や、Ｓ字結腸と呼ばれる部分にガンが出来ると、腸の内側の広さ、内腔がガンの腫瘍で狭くなるので便通に関する異常が顕著にあらわれます。 便秘になったり、一定の時間をおいて起こったり止んだりする間歇的（かんけつてき）な下痢になったりします。場合によっては腹痛や、おならも便も出ない腸閉塞（ちょうへいそく）のような症状があらわれることもあります。 比較的肛門に近いところなので、出血すると便が明らかな血便になりやすいので腸の中での出血が発見しやすいです。...</summary>
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      大腸がんの症状＜結腸がん＞

●大腸がんの症状

大腸がんは早期のガン、または腸の内側の粘膜のごく浅いところに出来た小さな大腸がんの場合、お腹が痛くなったり、お腹が張ったりするような症状はありません。そして早期ガンは２ｃｍ以下の小さなものがほとんどです。つまり早期ガンには目立った症状がないので、その状態のうちに見つけることがなかなか難しいと言えます。なので定期健診こそが早期ガンを見つけるための重要な方法なのです。

早期ガンの時期を過ぎた大腸がんの代表的症状は、血便、便秘、下痢、腹痛です。

●ガンが出来た場所ごとの症状

＜結腸ガン＞

盲腸や腸の上のほうの上行結腸（じょうこうけっちょう）と呼ばれる部分にガンが出来た時、その部分の腸の内側が広いこともあり、便通に関する症状が起きにくいです。また、そこで出血しても排便までの時間が長いので気づきにくいでしょう。

大腸ガンが進行するとガンの腫瘍が大きくなり、腹部腫瘤（ふくぶしゅりゅう）と呼ばれる腹部のしこりや、大腸で大量出血したせいでの貧血、全身がだるいという全身倦怠感があって、はじめて自覚することが多いです。これくらい大腸ガンが進行していると、ガンの腫瘍が腸の内側を塞いでしまっているので、お腹がパンパンになっているような張っているような腹部膨満感（ふくぶぼうまんかん）があったり、無理に排便をしようと踏ん張った結果、腹痛があったりします。

腸の下のほうの下行結腸（かこうけっちょう）や、Ｓ字結腸と呼ばれる部分にガンが出来ると、腸の内側の広さ、内腔がガンの腫瘍で狭くなるので便通に関する異常が顕著にあらわれます。
便秘になったり、一定の時間をおいて起こったり止んだりする間歇的（かんけつてき）な下痢になったりします。場合によっては腹痛や、おならも便も出ない腸閉塞（ちょうへいそく）のような症状があらわれることもあります。
比較的肛門に近いところなので、出血すると便が明らかな血便になりやすいので腸の中での出血が発見しやすいです。
      
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   <title>大腸がんの症状[直腸がん]</title>
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   <published>2006-03-19T09:19:25Z</published>
   <updated>2007-10-20T09:00:27Z</updated>
   
   <summary>大腸がんの症状＜直腸がん＞ ●ガンが出来た場所ごとの大腸がんの症状 ＜直腸がん＞ 直腸がんは大腸の部分の中で極めて肛門に近いところ。肛門から入ってすぐのところからＳ字結腸になるまでのところにガンの腫瘍が出来たとき「直腸がん」と呼びます。 早期に発見することでガンとしての生命に関する危険性は大幅に減ります。しかし直腸がんの診察は肛門から行うので、違和感やちょっとした異変などの初期症状があるのに診断を受けることを恥ずかしがって受けないでいて、大腸がん（直腸がん）がはなはだしく進行してしまってから発見されることが、残念ながらたびたびあります。 統計的に、５０～６０歳代の人が最も多く発病すると言われていますが、２０歳代という若さでも直腸がん（大腸がん）になることはまれとは言えないので、年代に関係なく定期健診を受けることが大事です。 病気を自覚するきっかけともなる最も重要な初期症状は、肛門からの出血です。 直腸がんの出血は便に血液が付着して発見されることが多く（血便）、肛門に近いところで出血するので血は、比較的鮮血に近い状態で見られます。血液だけでなく、粘液が肛門から出ることもしばしばあります。また、大腸がん（直腸がん）が進むと、悪臭がある腐敗性のものが便と一緒に出るようになったりします。 直腸がんは、直腸の炎症を一緒に引き起こすので、下痢と度重なる便意が繰り返し起きたりします。また、大きくなったガンのせいで直腸の内側の空間が狭くなると、便が細くなったり、きちんと排便したにもかかわらずその後に残便感が残ります。便が排泄された後も、腸の中に大きくなってしまったがんの腫瘍があるために「排便したい」と便意を常に感じるようになるのです。 ●直腸がん（大腸がん）の症状についての注意 直腸がんは、上行結腸や下行結腸のがん（結腸がん）と同じように、ガンになってすぐの初期に痛みはほとんどありません。ガンの病巣・腫瘍が大きくなったり、直腸の広さが極めて狭くなると、腹痛あるいは肛門やおしりのほっぺた（でん部）辺りに「ぱぁっ」と広がっていくような放散する痛みを感じる人が多いです。しかし、これといった自覚症状が認められないうちに、唐突に突然、腸閉塞（ちょうへいそく）の症状がが出て発見され、発病することもまれではありません。...</summary>
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      大腸がんの症状＜直腸がん＞

●ガンが出来た場所ごとの大腸がんの症状

＜直腸がん＞

直腸がんは大腸の部分の中で極めて肛門に近いところ。肛門から入ってすぐのところからＳ字結腸になるまでのところにガンの腫瘍が出来たとき「直腸がん」と呼びます。

早期に発見することでガンとしての生命に関する危険性は大幅に減ります。しかし直腸がんの診察は肛門から行うので、違和感やちょっとした異変などの初期症状があるのに診断を受けることを恥ずかしがって受けないでいて、大腸がん（直腸がん）がはなはだしく進行してしまってから発見されることが、残念ながらたびたびあります。

統計的に、５０～６０歳代の人が最も多く発病すると言われていますが、２０歳代という若さでも直腸がん（大腸がん）になることはまれとは言えないので、年代に関係なく定期健診を受けることが大事です。

病気を自覚するきっかけともなる最も重要な初期症状は、肛門からの出血です。
直腸がんの出血は便に血液が付着して発見されることが多く（血便）、肛門に近いところで出血するので血は、比較的鮮血に近い状態で見られます。血液だけでなく、粘液が肛門から出ることもしばしばあります。また、大腸がん（直腸がん）が進むと、悪臭がある腐敗性のものが便と一緒に出るようになったりします。

直腸がんは、直腸の炎症を一緒に引き起こすので、下痢と度重なる便意が繰り返し起きたりします。また、大きくなったガンのせいで直腸の内側の空間が狭くなると、便が細くなったり、きちんと排便したにもかかわらずその後に残便感が残ります。便が排泄された後も、腸の中に大きくなってしまったがんの腫瘍があるために「排便したい」と便意を常に感じるようになるのです。


●直腸がん（大腸がん）の症状についての注意

直腸がんは、上行結腸や下行結腸のがん（結腸がん）と同じように、ガンになってすぐの初期に痛みはほとんどありません。ガンの病巣・腫瘍が大きくなったり、直腸の広さが極めて狭くなると、腹痛あるいは肛門やおしりのほっぺた（でん部）辺りに「ぱぁっ」と広がっていくような放散する痛みを感じる人が多いです。しかし、これといった自覚症状が認められないうちに、唐突に突然、腸閉塞（ちょうへいそく）の症状がが出て発見され、発病することもまれではありません。
      
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   <title>便潜血検査</title>
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   <published>2006-03-19T09:18:54Z</published>
   <updated>2006-12-21T11:53:16Z</updated>
   
   <summary>便潜血検査 ●大腸がんを発見するための検査方法 ＜便潜血検査＞ 大腸がんを発見するための検査として、便潜血検査（べんせんけつけんさ）は簡単で良い方法です。 便を一部とって検査に出し、便に血が混じっていないか調べてもらうのです。 大腸がんは、腸の内側の粘膜にガンの腫瘍が出来ているので、便がガンに接触することで腫瘍が傷つき、出血します。なので大腸がんの一般的な特徴として、便に腸での出血が混ざり血便となるということが挙げられるのです。便潜血（べんせんけつ）検査はこの出血を見つける検査です。自覚症状がない早期にがんを発見できる検査法として、簡単に出来ることもあって健康診断などで広く行われています。しかし便潜血検査は大腸がんのすべてを発見できることはできません。便をとった日にたまたま腫瘍が傷付くことなく排便が出来たということも考えられますし、血液が混じっていない部分の便をとって検査に出したということも考えることが出来るからです。 便潜血検査によって大腸がんを見逃してしまうことを避けるためには、こまめに検査を受けることをオススメします。 ※便潜血検査で陽性という結果が出ても、大腸がんであると断定することは出来ません。大腸ポリープである場合もあるのです。 ●便潜血検査で陽性となったら…… ＜直腸指診＞ 便潜血検査で陽性となった後、直腸のポリープやガンが有るかどうかを確認するために調べる簡単な検査が直腸指診（ちょくちょうししん）肛門指診（こうもんししん）検査です。この直腸指診（肛門指診）がたいへんしばしば使われるのは、ゴム手袋をした医師が人さし指を患者さんの肛門に挿入して調べるだけという簡単・手軽さにもかかわらず、直腸ポリープ、ガンの診断はもとより、一緒に前立腺（男性のみ）、子宮（女性のみ）、卵巣（女性のみ）、膀胱などの異常も調べることができる大変優秀な検査だからなのです。 恥ずかしいと思う人は多いでしょうが、非常に有効な基本的検査なのでぜひ診察してもらいましょう。 検査の詳しい流れは、 ①排尿後の患者さんが仰向けの状態で膝を抱えた姿勢、またはよ四つん這いの姿勢になる。 ②医師医師はゴム手袋をつけ、人差し指または中指にオリーブ油や麻酔薬の入った潤滑剤を十分に塗り、肛門部をその指で触れ、患者さんに不快感、痛みなどを聞きながら、ゆっくりと指を肛門に挿入する。 ③肛門から奥に１０ｃｍほどまでの直腸部分を診察する。 これだけの検査なのに、直腸がんの約八割ほどは直腸指診によって見つかっていると言われています。 直腸視診では良性のポリープは柔らかいものとして指に触れます。しこりが触れたり、血液の混じった粘液性の分泌物がついた場合はその後に更に精密検査を行います。 ○直腸指診を自分でやる 直腸指診という検査方法は、自宅でご自分でも出来ます。お風呂に入ったときに指に石鹸をつけて肛門に入れ、くるりと指を一回かき回すのです。直腸の下のほうはだいたい成人の指の長さと同じくらいなので、これだけでも直腸の異常を自分で見つけることが出来ます。 もちろん異変を自分で見つけた後も、経験豊富な医師にきちんと指診をしてもらって確認したほうが安全です。...</summary>
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         <category term="3.大腸がんを早期発見する方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      便潜血検査

●大腸がんを発見するための検査方法

＜便潜血検査＞

大腸がんを発見するための検査として、便潜血検査（べんせんけつけんさ）は簡単で良い方法です。
便を一部とって検査に出し、便に血が混じっていないか調べてもらうのです。

大腸がんは、腸の内側の粘膜にガンの腫瘍が出来ているので、便がガンに接触することで腫瘍が傷つき、出血します。なので大腸がんの一般的な特徴として、便に腸での出血が混ざり血便となるということが挙げられるのです。便潜血（べんせんけつ）検査はこの出血を見つける検査です。自覚症状がない早期にがんを発見できる検査法として、簡単に出来ることもあって健康診断などで広く行われています。しかし便潜血検査は大腸がんのすべてを発見できることはできません。便をとった日にたまたま腫瘍が傷付くことなく排便が出来たということも考えられますし、血液が混じっていない部分の便をとって検査に出したということも考えることが出来るからです。
便潜血検査によって大腸がんを見逃してしまうことを避けるためには、こまめに検査を受けることをオススメします。

※便潜血検査で陽性という結果が出ても、大腸がんであると断定することは出来ません。大腸ポリープである場合もあるのです。

●便潜血検査で陽性となったら……

＜直腸指診＞

便潜血検査で陽性となった後、直腸のポリープやガンが有るかどうかを確認するために調べる簡単な検査が直腸指診（ちょくちょうししん）肛門指診（こうもんししん）検査です。この直腸指診（肛門指診）がたいへんしばしば使われるのは、ゴム手袋をした医師が人さし指を患者さんの肛門に挿入して調べるだけという簡単・手軽さにもかかわらず、直腸ポリープ、ガンの診断はもとより、一緒に前立腺（男性のみ）、子宮（女性のみ）、卵巣（女性のみ）、膀胱などの異常も調べることができる大変優秀な検査だからなのです。
恥ずかしいと思う人は多いでしょうが、非常に有効な基本的検査なのでぜひ診察してもらいましょう。
検査の詳しい流れは、

①排尿後の患者さんが仰向けの状態で膝を抱えた姿勢、またはよ四つん這いの姿勢になる。
②医師医師はゴム手袋をつけ、人差し指または中指にオリーブ油や麻酔薬の入った潤滑剤を十分に塗り、肛門部をその指で触れ、患者さんに不快感、痛みなどを聞きながら、ゆっくりと指を肛門に挿入する。
③肛門から奥に１０ｃｍほどまでの直腸部分を診察する。

これだけの検査なのに、直腸がんの約八割ほどは直腸指診によって見つかっていると言われています。
直腸視診では良性のポリープは柔らかいものとして指に触れます。しこりが触れたり、血液の混じった粘液性の分泌物がついた場合はその後に更に精密検査を行います。

○直腸指診を自分でやる

直腸指診という検査方法は、自宅でご自分でも出来ます。お風呂に入ったときに指に石鹸をつけて肛門に入れ、くるりと指を一回かき回すのです。直腸の下のほうはだいたい成人の指の長さと同じくらいなので、これだけでも直腸の異常を自分で見つけることが出来ます。
もちろん異変を自分で見つけた後も、経験豊富な医師にきちんと指診をしてもらって確認したほうが安全です。
      
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   <title>肛門直腸鏡検査</title>
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   <published>2006-03-19T09:18:47Z</published>
   <updated>2006-12-21T11:53:57Z</updated>
   
   <summary>肛門直腸鏡検査 ●便潜血検査で陽性となったら…… ＜肛門直腸鏡検査＞ 大腸がんの代表的特徴である血便が便潜血検査で見つかった後に、本当に大腸がんなのか確認するために行われる検査の一つに、肛門直腸鏡検査（こうもんちょくちょうきょうけんさ）があります。 簡単に言うと、肛門直腸鏡検査とは長さ約10センチの金属筒状の肛門鏡を肛門から直腸に挿入し、直腸内を直接観察する検査方法です。 指を入れて中を調べる直腸指診の、肛門・直腸鏡バージョンだと考えてください。 肛門、直腸からＳ状結腸の下部までの約30～40センチくらいまでの範囲のみ検査することができます。 検査をはじめる前に、あらかじめ排便を促す座薬（下剤）、あるいは浣腸薬を使って腸の中の便を出しておきます。この検査では、直腸ポリープ、ガンだけでなく、直腸の内側の壁の炎症、炎症性の変化もまた診察することができるので、大変有効な検査方法です。 ●大腸がんを発見するためのその他の検査方法 ＜注腸Ｘ線検査＞ 注腸Ｘ線検査（ちゅうちょうえっくすせんけんさ）。 ときには注腸レントゲン検査（ちゅうちょうれんとげんけんさ）と呼ばれることもあります。 注腸Ｘ線検査（注腸レントゲン検査）は、これまで大腸がんを見つけるうえでの最も有力な武器でした。大腸内部をＸ線・レントゲンで透視して、その陰影によってガンの有無を調べるという検査方法のことです。胃の場合と同じように、そのためには造影剤のバリウムを肛門から注入する必要があります。このことから注腸＝腸にそそぐ・注腸Ｘ線検査と呼ばれるのです。肛門、直腸、結腸、盲腸、虫垂、さらには小腸の末端部の一部までレントゲンに撮って、その形の変化をみながら、大腸ポリープ、ガンをはじめ、大腸炎、憩室症などの診断をします。 上記の方法よりも、肛門からバリウム溶液（造影剤）と空気を入れて腸を膨らませ、大腸にバリウムを付着させてX線写真を撮る方法が現在は主流です。この方法も注腸Ｘ線検査と呼ぶのですが、別の呼び名としてこの方法を「注腸レントゲン二重造影法」（ちゅうちょうれんとげんにじゅうぞうえいほう）と呼ぶこともあります。この方法は、肛門からバリウムを入れさらに空気を追加注入して、腸をふくらませて粘膜のひだを伸ばすことでバリウムがすみずみに行き渡るので、より大腸の異変を見つけやすくなります。大腸の形、大きさ、内径、位置、粘膜の様子、大腸の全体のようすを診断することが可能なので、大腸がんだけでなく、様々な大腸疾患の診断にも役立っています。 正常な大腸は、滑らかな曲線の輪郭が写ります。これに対して腫瘍があると、腸管の壁が変形していたり、粘膜のひだがおかしな形となって写るので、すばやく異常を見つけることができます。しかし注腸X線検査には欠点があります。盲腸や直腸、S状結腸の病変で腸の重なりがある場合やバリウムがたまっていると、病変を見逃す危険があるのです。 また、造影剤で影をつくり出し、それをレントゲンのフィルムに写し出して診断する検査方法なので、大腸にポリープやガン、あるいは炎症などの異常があってもレントゲンに写らなければ発見が出来ないという限界もあります。 当たり前のことですが、放射線をあびてしまうという根本的な欠点もあります。...</summary>
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      肛門直腸鏡検査

●便潜血検査で陽性となったら……

＜肛門直腸鏡検査＞

大腸がんの代表的特徴である血便が便潜血検査で見つかった後に、本当に大腸がんなのか確認するために行われる検査の一つに、肛門直腸鏡検査（こうもんちょくちょうきょうけんさ）があります。
簡単に言うと、肛門直腸鏡検査とは長さ約10センチの金属筒状の肛門鏡を肛門から直腸に挿入し、直腸内を直接観察する検査方法です。 
指を入れて中を調べる直腸指診の、肛門・直腸鏡バージョンだと考えてください。
肛門、直腸からＳ状結腸の下部までの約30～40センチくらいまでの範囲のみ検査することができます。
検査をはじめる前に、あらかじめ排便を促す座薬（下剤）、あるいは浣腸薬を使って腸の中の便を出しておきます。この検査では、直腸ポリープ、ガンだけでなく、直腸の内側の壁の炎症、炎症性の変化もまた診察することができるので、大変有効な検査方法です。

●大腸がんを発見するためのその他の検査方法

＜注腸Ｘ線検査＞

注腸Ｘ線検査（ちゅうちょうえっくすせんけんさ）。
ときには注腸レントゲン検査（ちゅうちょうれんとげんけんさ）と呼ばれることもあります。

注腸Ｘ線検査（注腸レントゲン検査）は、これまで大腸がんを見つけるうえでの最も有力な武器でした。大腸内部をＸ線・レントゲンで透視して、その陰影によってガンの有無を調べるという検査方法のことです。胃の場合と同じように、そのためには造影剤のバリウムを肛門から注入する必要があります。このことから注腸＝腸にそそぐ・注腸Ｘ線検査と呼ばれるのです。肛門、直腸、結腸、盲腸、虫垂、さらには小腸の末端部の一部までレントゲンに撮って、その形の変化をみながら、大腸ポリープ、ガンをはじめ、大腸炎、憩室症などの診断をします。

上記の方法よりも、肛門からバリウム溶液（造影剤）と空気を入れて腸を膨らませ、大腸にバリウムを付着させてX線写真を撮る方法が現在は主流です。この方法も注腸Ｘ線検査と呼ぶのですが、別の呼び名としてこの方法を「注腸レントゲン二重造影法」（ちゅうちょうれんとげんにじゅうぞうえいほう）と呼ぶこともあります。この方法は、肛門からバリウムを入れさらに空気を追加注入して、腸をふくらませて粘膜のひだを伸ばすことでバリウムがすみずみに行き渡るので、より大腸の異変を見つけやすくなります。大腸の形、大きさ、内径、位置、粘膜の様子、大腸の全体のようすを診断することが可能なので、大腸がんだけでなく、様々な大腸疾患の診断にも役立っています。

正常な大腸は、滑らかな曲線の輪郭が写ります。これに対して腫瘍があると、腸管の壁が変形していたり、粘膜のひだがおかしな形となって写るので、すばやく異常を見つけることができます。しかし注腸X線検査には欠点があります。盲腸や直腸、S状結腸の病変で腸の重なりがある場合やバリウムがたまっていると、病変を見逃す危険があるのです。 また、造影剤で影をつくり出し、それをレントゲンのフィルムに写し出して診断する検査方法なので、大腸にポリープやガン、あるいは炎症などの異常があってもレントゲンに写らなければ発見が出来ないという限界もあります。
当たり前のことですが、放射線をあびてしまうという根本的な欠点もあります。
      
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   <title>大腸内視鏡検査</title>
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   <published>2006-03-19T09:18:39Z</published>
   <updated>2006-12-21T11:55:04Z</updated>
   
   <summary>大腸内視鏡検査 ●大腸がんを早期発見するための大腸内視鏡検査 大腸内視鏡検査（だいちょうないしきょうけんさ）。 大腸内視鏡検査はファイバースコープや、先端にCCDと呼ばれる固体撮影素子（こたいさつえいそし）を搭載した電子スコープを用いて、直接、消化器粘膜を観察する方法です。大腸内視鏡検査は胃の内視鏡検査と同じで、大腸と直腸の異常を直接目で見て診断することが出来るのが大きな特徴です。直接目でみることが出来るので、レントゲン等で間接的に見るよりもガンやポリープ発見の確率が非常に高くなります。 ●大腸内視鏡検査の有利性 大腸内視鏡検査では、ポリープや大腸がんの腫瘍の位置や大きさだけではなく、病巣の拡がりや表面の形状、盛り上がっているのか（隆起・りゅうき）へこんでいるのか（陥凹・かんおう）、色の様子、ポリープやガン病巣の数や、病巣の深さ（ある程度の深達度・しんたつどまでしか調べられません）が判断できます。 ※色素内視鏡検査と呼ばれるもので、発見困難な凹凸のない病巣は色素と呼ばれる染色液を使って探す方法もあります。 内視鏡の長所がポリープやガンを直接観察できるということであるなら、もう１つの内視鏡検査の大きなメリットは、大腸の中を内視鏡で観察していて疑わしいと思われるところを発見したときは、その場で直接細胞を採り（生検：せいけんと呼びます）、組織の一部を取り出して顕微鏡でその細胞の検査（病理検査・びょうりけんさ）ができるので病気の判定にとても役立っているのです。さらにはポリープやガンの病変部分を切除する治療方法ポリペクトミーができることにあります。しかし大腸でのポリペクトミーは、食道や胃、十二指腸の場合よりも難しいのです。伸ばすと人の身長ほどもある大腸は、太い部分と細い部分が交互にあったり、折れ曲がっていたり、ねじれたりしているところが多いので、小さな内視鏡といえども腸の中に入れて観察したり、ポリープを切除するのはとても困難なのは当然です。大腸内視鏡の操作をきちんと習得するには、それ相当の訓練、経験が必要なのです。 そんな大腸に対し、短く、折れ曲りが少ない食道や胃、十二指腸の検査は比較的簡単に習得し操作することが出来ると言えます。食道や胃、十二指腸でポリペクトミーをするときも、大腸の場合より少ないリスクで比較的簡単に行うことができ、内視鏡医であれば、誰でも行うことが出来るのです。 腸の粘膜には神経が走っていないので何の感覚もないはずなのに、大腸内視鏡の操作が難しいことから、あまり上手ではない医師に検査をされた患者さんが不快感や苦痛を感じることがあるのは、ひとえに医師の操作習得度が原因と考えることが出来ます。 ●大腸内視鏡検査の流れ ①腸の中の便を出す。 腸の中には、健康な人で約一日分。便秘気味の人では二、三日分の便がたまっているので、大腸内視鏡検査をはじめる前に、事前に腸の中を空っぽにしておかなければなりません。通常は、当日に下剤を服用し、腸管洗浄液で腸のなかの残留物をきれいに洗い流します。 ②肛門から大腸内視鏡を挿入し、腸粘膜表面の様子をモニターで観察する。 大腸がん、大腸ポリープ、大腸炎などの疑いがあれば、一部を採取し組織検査をします。 ※進行型大腸がんの約80％は潰瘍型なので、潰瘍とそれを囲む堤防のようにガンができていることが目で見つけて発見することができます。 このように大腸内視鏡検査は、大腸がんを見つけるためにとても有効な検査方法ではあるのですが、反面全体像をとらえにくく、がんで腸管のなかが狭くなってしまっている場合は、大腸内視鏡を挿入することが出来ない場合もあるので、万能とは決して言えません。また、大きな腫瘤（しゅりゅう）型ガン（ぽっこりと大きく盛り上がった状態のガン）の場合は大腸内視鏡がそれに接触して傷付けてしまい、出血することもありのです。...</summary>
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      大腸内視鏡検査

●大腸がんを早期発見するための大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査（だいちょうないしきょうけんさ）。
大腸内視鏡検査はファイバースコープや、先端にCCDと呼ばれる固体撮影素子（こたいさつえいそし）を搭載した電子スコープを用いて、直接、消化器粘膜を観察する方法です。大腸内視鏡検査は胃の内視鏡検査と同じで、大腸と直腸の異常を直接目で見て診断することが出来るのが大きな特徴です。直接目でみることが出来るので、レントゲン等で間接的に見るよりもガンやポリープ発見の確率が非常に高くなります。

●大腸内視鏡検査の有利性

大腸内視鏡検査では、ポリープや大腸がんの腫瘍の位置や大きさだけではなく、病巣の拡がりや表面の形状、盛り上がっているのか（隆起・りゅうき）へこんでいるのか（陥凹・かんおう）、色の様子、ポリープやガン病巣の数や、病巣の深さ（ある程度の深達度・しんたつどまでしか調べられません）が判断できます。
※色素内視鏡検査と呼ばれるもので、発見困難な凹凸のない病巣は色素と呼ばれる染色液を使って探す方法もあります。

内視鏡の長所がポリープやガンを直接観察できるということであるなら、もう１つの内視鏡検査の大きなメリットは、大腸の中を内視鏡で観察していて疑わしいと思われるところを発見したときは、その場で直接細胞を採り（生検：せいけんと呼びます）、組織の一部を取り出して顕微鏡でその細胞の検査（病理検査・びょうりけんさ）ができるので病気の判定にとても役立っているのです。さらにはポリープやガンの病変部分を切除する治療方法ポリペクトミーができることにあります。しかし大腸でのポリペクトミーは、食道や胃、十二指腸の場合よりも難しいのです。伸ばすと人の身長ほどもある大腸は、太い部分と細い部分が交互にあったり、折れ曲がっていたり、ねじれたりしているところが多いので、小さな内視鏡といえども腸の中に入れて観察したり、ポリープを切除するのはとても困難なのは当然です。大腸内視鏡の操作をきちんと習得するには、それ相当の訓練、経験が必要なのです。

そんな大腸に対し、短く、折れ曲りが少ない食道や胃、十二指腸の検査は比較的簡単に習得し操作することが出来ると言えます。食道や胃、十二指腸でポリペクトミーをするときも、大腸の場合より少ないリスクで比較的簡単に行うことができ、内視鏡医であれば、誰でも行うことが出来るのです。

腸の粘膜には神経が走っていないので何の感覚もないはずなのに、大腸内視鏡の操作が難しいことから、あまり上手ではない医師に検査をされた患者さんが不快感や苦痛を感じることがあるのは、ひとえに医師の操作習得度が原因と考えることが出来ます。

●大腸内視鏡検査の流れ

①腸の中の便を出す。
腸の中には、健康な人で約一日分。便秘気味の人では二、三日分の便がたまっているので、大腸内視鏡検査をはじめる前に、事前に腸の中を空っぽにしておかなければなりません。通常は、当日に下剤を服用し、腸管洗浄液で腸のなかの残留物をきれいに洗い流します。

②肛門から大腸内視鏡を挿入し、腸粘膜表面の様子をモニターで観察する。
大腸がん、大腸ポリープ、大腸炎などの疑いがあれば、一部を採取し組織検査をします。
※進行型大腸がんの約80％は潰瘍型なので、潰瘍とそれを囲む堤防のようにガンができていることが目で見つけて発見することができます。

このように大腸内視鏡検査は、大腸がんを見つけるためにとても有効な検査方法ではあるのですが、反面全体像をとらえにくく、がんで腸管のなかが狭くなってしまっている場合は、大腸内視鏡を挿入することが出来ない場合もあるので、万能とは決して言えません。また、大きな腫瘤（しゅりゅう）型ガン（ぽっこりと大きく盛り上がった状態のガン）の場合は大腸内視鏡がそれに接触して傷付けてしまい、出血することもありのです。
      
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   <title>ＣＴ検査</title>
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   <published>2006-03-19T09:18:30Z</published>
   <updated>2006-12-21T11:55:53Z</updated>
   
   <summary>ＣＴ検査 ●大腸がんを見つけるためのＣＴ検査 ＣＴというのは、コンピューター断層撮影＝Computed Tomographyの略語です。 ＣＴ検査（しーてぃーけんさ）とは、簡単に言うと身体に３６０度・あらゆる角度からＸ線ビームを照射し、体を通り抜けてきたＸ線をコンピューターで解析して画像化し、体の中のようすを探る検査です。造影剤を使う場合と使わない場合がありますが、造影剤を使った場合、体の異変のようすがより鮮明に画像にあらわすことができるので、検査したい臓器やその周辺をミリ単位の断層写真（輪切りにしたときの体の中のようすの写真）として観察できます。ＣＴ検査の結果はＸ線検査や内視鏡検査の結果と総合的に判断することに役立っています。また、がん治療（化学療法や放射線療法など）の効果の把握などにも用いられます。ＣＴ検査は、およそ体のすべての部分を調べるのに有効な検査方法です。 ●ＣＴ検査の種類 ＜単純ＣＴ検査＞ 腫瘍があるのかないのか。腫瘍のリンパ節への転移があるのかないのか。臓器の形が正常であるのか、形状の異常が見られるのか。出血があるか。あるならばどこで出血しているのか。骨折のようす、または骨折の回復のようすなどを観察するのに有効なので、よく用いられます。体幹部（腹部・胸部・骨盤＝胴体の部分のこと）ＣＴは検査衣に着替えてから行います。単純ＣＴ検査にかかる検査時間は、５～１０分程度です。 ＜造影ＣＴ検査＞ 単純ＣＴ検査では判別しにくい場合（正常な臓器と同じくらいＸ線ビームを通過させるような腫瘍や炎症、病気などの場合）や、腫瘍の性質（悪性なのか良性なのか）が判断しにくい場合に行います。造影ＣＴ検査を使って検査をすることで、単純ＣＴ検査よりもさらに詳しく病変を観察する事が出来ます。ヨード系造影剤を０．５～２．０ｍｌ／秒の速度で静脈注射します。造影ＣＴ検査にかかる検査時間は１０～２０分程度です。大腸がんを見つけるために、またはポリープを見つけるために。あるのかないのか確かめるために、この検査方法はしばしば使われます。 ＜ダイナミック造影ＣＴ検査＞ 造影ＣＴ検査の一種なのですが、この検査では臓器や腫瘍、病変部のその後の動きを予測するための観察を行うのに使われます。臓器の機能異常や腫瘍の性質（悪性か良性か、進行が速いのか遅いのか）、腫瘍の種類によって造影剤の吸収に差が出る場合があります。それを利用して時間が経つたびにＸ線ビームを照射するという撮影をすｒことで、臓器の機能や腫瘍の性質をくわしく調べる事が出来ます。 ヨード系造影剤を２．０～３．０ｍｌ／秒の速度で静脈注射します。ダイナミック造影ＣＴ検査にかかる検査時間は１５～２０分程度です。...</summary>
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      ＣＴ検査

●大腸がんを見つけるためのＣＴ検査

ＣＴというのは、コンピューター断層撮影＝Computed Tomographyの略語です。

ＣＴ検査（しーてぃーけんさ）とは、簡単に言うと身体に３６０度・あらゆる角度からＸ線ビームを照射し、体を通り抜けてきたＸ線をコンピューターで解析して画像化し、体の中のようすを探る検査です。造影剤を使う場合と使わない場合がありますが、造影剤を使った場合、体の異変のようすがより鮮明に画像にあらわすことができるので、検査したい臓器やその周辺をミリ単位の断層写真（輪切りにしたときの体の中のようすの写真）として観察できます。ＣＴ検査の結果はＸ線検査や内視鏡検査の結果と総合的に判断することに役立っています。また、がん治療（化学療法や放射線療法など）の効果の把握などにも用いられます。ＣＴ検査は、およそ体のすべての部分を調べるのに有効な検査方法です。

●ＣＴ検査の種類

＜単純ＣＴ検査＞

腫瘍があるのかないのか。腫瘍のリンパ節への転移があるのかないのか。臓器の形が正常であるのか、形状の異常が見られるのか。出血があるか。あるならばどこで出血しているのか。骨折のようす、または骨折の回復のようすなどを観察するのに有効なので、よく用いられます。体幹部（腹部・胸部・骨盤＝胴体の部分のこと）ＣＴは検査衣に着替えてから行います。単純ＣＴ検査にかかる検査時間は、５～１０分程度です。

＜造影ＣＴ検査＞

単純ＣＴ検査では判別しにくい場合（正常な臓器と同じくらいＸ線ビームを通過させるような腫瘍や炎症、病気などの場合）や、腫瘍の性質（悪性なのか良性なのか）が判断しにくい場合に行います。造影ＣＴ検査を使って検査をすることで、単純ＣＴ検査よりもさらに詳しく病変を観察する事が出来ます。ヨード系造影剤を０．５～２．０ｍｌ／秒の速度で静脈注射します。造影ＣＴ検査にかかる検査時間は１０～２０分程度です。大腸がんを見つけるために、またはポリープを見つけるために。あるのかないのか確かめるために、この検査方法はしばしば使われます。

＜ダイナミック造影ＣＴ検査＞

造影ＣＴ検査の一種なのですが、この検査では臓器や腫瘍、病変部のその後の動きを予測するための観察を行うのに使われます。臓器の機能異常や腫瘍の性質（悪性か良性か、進行が速いのか遅いのか）、腫瘍の種類によって造影剤の吸収に差が出る場合があります。それを利用して時間が経つたびにＸ線ビームを照射するという撮影をすｒことで、臓器の機能や腫瘍の性質をくわしく調べる事が出来ます。

ヨード系造影剤を２．０～３．０ｍｌ／秒の速度で静脈注射します。ダイナミック造影ＣＴ検査にかかる検査時間は１５～２０分程度です。
      
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   <title>ＭＲＩ検査</title>
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   <published>2006-03-19T09:18:20Z</published>
   <updated>2006-12-21T11:56:16Z</updated>
   
   <summary>ＭＲＩ検査 ●大腸がんを見つけるためのＭＲＩ検査 ＭＲＩ検査（えむあーるあいけんさ）とは、磁気共鳴画像＝Magnetic Resonance Imagingの略語です。 一体ＭＲＩとは何なのか、どんな原理で体の中が分かるのか不思議でしょうが、意外と簡単が原理です。 私たちの体内には無数の水素原子核（proton・プロトン）があり、一つ一つのプロトンは小さな磁石と同じようなものです。そのプロトンに満ちた私たちの体を強い静磁場の中におくと、体の中のプロトンが一斉に縦方向に整列します。 そうしてから…… ①一定の周波数の電波を照射すると、プロトンが横向きに倒れます。 （これを共鳴現象・きょうめいげんしょう） ②外部の電波を切ると、電波を出しながらプロトンが戻ってきます。 （これを緩和現象・かんわげんしょう） ※緩和の速度は、組織により、また病気の状態によってそれぞれ違います。 ③この電波を分析すると緩和の速度を知ることができ、これを反映した白黒の画像にして診断します。 ●大腸がんにおけるＭＲＩ検査 大腸がんの場合、胸部・腹部のＣＴ検査、あるいはＭＲＩ検査で肺転移、肝臓転移、がん性腹膜炎（ふくまくえん）、リンパ節転移、卵巣転移、骨転移などについて調べます。大腸がんでは特に肝臓に転移する確率が高いので、治療後も注意深く経過観察していきます。 ＭＲＩ検査はとても有効な検査方法ですが、ＭＲＩ検査のみで大腸がんだと判断したり、大腸がんの治療の方針を決めることはありません。ＣＴ検査、ＭＲＩ検査、超音波検査、Ｘ線検査、内視鏡検査などのさまざまな検査の結果と複合して、総合的な診断を行うのです。また、がん治療（化学療法や放射線療法など）中に効果がどのくらいでているか、などの判断をくだすのにも有効なので、大腸がんを見つけた時の一回だけやって終りという検査でもありません。大腸がんが見つかったその後の治療方針を、医師と患者さんが選択していくうえで重要な情報を得るための重要な検査方法なのです。 ●ＭＲＩ検査の長所と短所 大腸がんを見つけるためにＭＲＩ検査はとても有効です。また、ＭＲＩ検査は磁気による核磁気共鳴現象を利用して画像に描き出すものなので、患者さんが被爆しないという長所があります。さらに、いろいろな断層面が撮影できるというメリットもあります。しかしＭＲＩ検査は患者さんが身動きすると上手に画像化できないという短所もあり、血液の流れや呼吸、消化管の動きがノイズとなって影響し、画質が劣化するという欠点もあります。...</summary>
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         <category term="3.大腸がんを早期発見する方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.daichou-gan.com/">
      ＭＲＩ検査

●大腸がんを見つけるためのＭＲＩ検査

ＭＲＩ検査（えむあーるあいけんさ）とは、磁気共鳴画像＝Magnetic Resonance Imagingの略語です。

一体ＭＲＩとは何なのか、どんな原理で体の中が分かるのか不思議でしょうが、意外と簡単が原理です。
私たちの体内には無数の水素原子核（proton・プロトン）があり、一つ一つのプロトンは小さな磁石と同じようなものです。そのプロトンに満ちた私たちの体を強い静磁場の中におくと、体の中のプロトンが一斉に縦方向に整列します。  そうしてから……

①一定の周波数の電波を照射すると、プロトンが横向きに倒れます。 （これを共鳴現象・きょうめいげんしょう）  

②外部の電波を切ると、電波を出しながらプロトンが戻ってきます。 （これを緩和現象・かんわげんしょう）  
※緩和の速度は、組織により、また病気の状態によってそれぞれ違います。
  
③この電波を分析すると緩和の速度を知ることができ、これを反映した白黒の画像にして診断します。 

●大腸がんにおけるＭＲＩ検査

大腸がんの場合、胸部・腹部のＣＴ検査、あるいはＭＲＩ検査で肺転移、肝臓転移、がん性腹膜炎（ふくまくえん）、リンパ節転移、卵巣転移、骨転移などについて調べます。大腸がんでは特に肝臓に転移する確率が高いので、治療後も注意深く経過観察していきます。

ＭＲＩ検査はとても有効な検査方法ですが、ＭＲＩ検査のみで大腸がんだと判断したり、大腸がんの治療の方針を決めることはありません。ＣＴ検査、ＭＲＩ検査、超音波検査、Ｘ線検査、内視鏡検査などのさまざまな検査の結果と複合して、総合的な診断を行うのです。また、がん治療（化学療法や放射線療法など）中に効果がどのくらいでているか、などの判断をくだすのにも有効なので、大腸がんを見つけた時の一回だけやって終りという検査でもありません。大腸がんが見つかったその後の治療方針を、医師と患者さんが選択していくうえで重要な情報を得るための重要な検査方法なのです。

●ＭＲＩ検査の長所と短所

大腸がんを見つけるためにＭＲＩ検査はとても有効です。また、ＭＲＩ検査は磁気による核磁気共鳴現象を利用して画像に描き出すものなので、患者さんが被爆しないという長所があります。さらに、いろいろな断層面が撮影できるというメリットもあります。しかしＭＲＩ検査は患者さんが身動きすると上手に画像化できないという短所もあり、血液の流れや呼吸、消化管の動きがノイズとなって影響し、画質が劣化するという欠点もあります。
      
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   <title>超音波検査</title>
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   <published>2006-03-19T09:18:11Z</published>
   <updated>2006-12-21T11:56:51Z</updated>
   
   <summary>超音波検査 ●大腸がんを見つけるために、ＣＴ検査・ＭＲＩ検査と一緒に行われることが多い超音波検査 超音波検査は、手術前、手術後（再発）、がんの壁外への進展や肝臓への転移などの判定に役立つ検査法です。しかし大腸がんに関する超音波検査は、これだけで判断するのではなく、ＣＴ検査、ＭＲＩ検査、内視鏡検査などをやって、それぞれの結果をもとに多角的な見方で診断をするという形になります。「超音波検査をしたら他の検査もついてくる」という心づもりでいましょう。 ●大腸がんを見つけるためのＰＥＴ検査 PET（陽電子放射断層撮影）検査とは、がん細胞が正常細胞よりも糖分を多く必要とする性質を活かして、電子を放出するブドウ糖に似た薬剤を投与し、体内での薬剤の分布を画像化する診断法です。CT検査やMRI検査が体の中の形やようすを画像化するのに対し、PET検査は細胞の活動に応じて薬剤が集まる原理を利用することで、細胞の代謝の状態を画像化する特殊な検査です。また、PET検査は１回の検査で、ガンがあるのかないのか全身の検査を行うことができる画期的で便利な検査法です。しかし全てのがんをPET検査で早期に発見できるわけでありません。薬剤の集積が少ない性質のがんもありますし、消化管粘膜に発生する極早期のがんの発見は困難です。また、薬剤は炎症部にも集まる性質をもつため炎症部とがんとの区別が難しいという問題もあります。 ●大腸がんを見つけるには有効な「ＰＥＴ検査の欠点」 幸いにして、大腸がんはＰＥＴ検査で発見されやすいガンだとされています。他にもＰＥＴ検査で発見されやすいガンは、肺がん、食道がん、膵臓がん、乳がんがあります。さらには、いままでの検診では見つけることが難しかった甲状腺がん、悪性リンパ腫、卵巣がん、子宮体がんが発見できるということで大きな期待がかけられています。しかし、胃がん、腎がん、尿道がん、膀胱がん、前立腺がん、肝細胞がん、胆道がん、白血病など病気の種類やガンがある場所によっては有効な検査法ではなくなるともいわれています。ＰＥＴ検査における一番大きな欠点は、一部の病気の診断以外の患者さんは、保険が使えないという経済的な問題点なのです。大腸がんの診断では保険が適応されるので、これもまた幸いなことなのですが、肺がん、乳がん、大腸がん、頭頸部がん、膵がん、悪性リンパ腫、転移性肝がん、原発不明がん、悪性黒色腫、脳腫瘍、てんかん、虚血性心疾患、以外の患者さんには保険は適応されません。 なのでその他の保険適応外の病気や検診は全額自己負担となるため、かなり高額な検査になるのが現状なのです。また、薬剤の製造装置や撮影装置の設備費用が非常に高く、検査可能な医療機関が限られているため、どこの病院でも検査が受けられるわけではないこともＰＥＴ検査の欠点と言えます。 PET検査は有効な検査方法ですが、決して万能の検査ではありません。なのでPET検査の必要性に関しては担当医と十分に相談しましょう。...</summary>
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         <category term="3.大腸がんを早期発見する方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      超音波検査

●大腸がんを見つけるために、ＣＴ検査・ＭＲＩ検査と一緒に行われることが多い超音波検査

超音波検査は、手術前、手術後（再発）、がんの壁外への進展や肝臓への転移などの判定に役立つ検査法です。しかし大腸がんに関する超音波検査は、これだけで判断するのではなく、ＣＴ検査、ＭＲＩ検査、内視鏡検査などをやって、それぞれの結果をもとに多角的な見方で診断をするという形になります。「超音波検査をしたら他の検査もついてくる」という心づもりでいましょう。

●大腸がんを見つけるためのＰＥＴ検査

PET（陽電子放射断層撮影）検査とは、がん細胞が正常細胞よりも糖分を多く必要とする性質を活かして、電子を放出するブドウ糖に似た薬剤を投与し、体内での薬剤の分布を画像化する診断法です。CT検査やMRI検査が体の中の形やようすを画像化するのに対し、PET検査は細胞の活動に応じて薬剤が集まる原理を利用することで、細胞の代謝の状態を画像化する特殊な検査です。また、PET検査は１回の検査で、ガンがあるのかないのか全身の検査を行うことができる画期的で便利な検査法です。しかし全てのがんをPET検査で早期に発見できるわけでありません。薬剤の集積が少ない性質のがんもありますし、消化管粘膜に発生する極早期のがんの発見は困難です。また、薬剤は炎症部にも集まる性質をもつため炎症部とがんとの区別が難しいという問題もあります。

●大腸がんを見つけるには有効な「ＰＥＴ検査の欠点」

幸いにして、大腸がんはＰＥＴ検査で発見されやすいガンだとされています。他にもＰＥＴ検査で発見されやすいガンは、肺がん、食道がん、膵臓がん、乳がんがあります。さらには、いままでの検診では見つけることが難しかった甲状腺がん、悪性リンパ腫、卵巣がん、子宮体がんが発見できるということで大きな期待がかけられています。しかし、胃がん、腎がん、尿道がん、膀胱がん、前立腺がん、肝細胞がん、胆道がん、白血病など病気の種類やガンがある場所によっては有効な検査法ではなくなるともいわれています。ＰＥＴ検査における一番大きな欠点は、一部の病気の診断以外の患者さんは、保険が使えないという経済的な問題点なのです。大腸がんの診断では保険が適応されるので、これもまた幸いなことなのですが、肺がん、乳がん、大腸がん、頭頸部がん、膵がん、悪性リンパ腫、転移性肝がん、原発不明がん、悪性黒色腫、脳腫瘍、てんかん、虚血性心疾患、以外の患者さんには保険は適応されません。 なのでその他の保険適応外の病気や検診は全額自己負担となるため、かなり高額な検査になるのが現状なのです。また、薬剤の製造装置や撮影装置の設備費用が非常に高く、検査可能な医療機関が限られているため、どこの病院でも検査が受けられるわけではないこともＰＥＴ検査の欠点と言えます。

PET検査は有効な検査方法ですが、決して万能の検査ではありません。なのでPET検査の必要性に関しては担当医と十分に相談しましょう。
      
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   <title>大腸がんの進行度・生存率</title>
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   <published>2006-03-19T09:18:03Z</published>
   <updated>2007-09-19T07:12:06Z</updated>
   
   <summary>大腸がんの進行度（ステージ）と生存率 ●大腸がんにおける「ステージ」ごとの生存率 「大腸がんである」と診断がされると、その後は、どの程度のがんか、肝臓、肺などの大腸から離れたところにある遠隔臓器に転移があるのかどうかの検査が行われます。 ※大腸がんにおいて、肝臓への転移の割合が比較的多いので、肝臓は念入りに検査されるでしょう。 ガンの拡がりの程度に応じて治療法も異なっていくのです。その治療法を決めるために大腸がんの病気の度合いを、進行具合「ステージ」ごとに分類するのですが、大腸がんはDukes（デュークス）分類と呼ばれるステージ分類が使われます。この分類法は、ガンの腫瘍の大きさで分けるのではなく、大腸の壁の中にどの程度深くガンが入ってしまっているのか、同時にリンパ節転移、離れた臓器への転移（遠隔転移）が有るか無いかによって進行度が分けられます。 ●Dukes分類（でゅーくすぶんるい） 各病期「ステージ」の隣のカッコにくくられたパーセンテージの数字は、手術後の５年生存率を示しています。 【Dukes分類】 デュークス A （95％）： がんが大腸壁内にとどまるもの デュークス B （80％）： がんが大腸壁を貫くがリンパ節転移のないもの デュークス C （70％）： リンパ節転移のあるもの デュークス D （25％）： 腹膜、肝、肺などへの遠隔転移のあるもの 【Dekes分類ではないステージ分類】 ０期：がんが粘膜にとどまるもの I期 ： がんが大腸壁にとどまるもの II期 ：がんが大腸壁を越えているが、隣接臓器におよんでいないもの III期：がんが隣接臓器に浸潤（しんじゅん：周囲に拡がること）しているか、リンパ節転移のあるもの IV期：腹膜、肝、肺などへの遠隔転移のあるもの ※２つの分類に違いはありますが、その違いはあくまでもわずかなもので、デュークスAは0・I期に、デュークスBはII期に、デュークスCはIII期に、デュークスDはIV期に相当するものと考えていただいて差しつかえありません。そのような程度の違いだということだけ覚えておいてください。...</summary>
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         <category term="4.大腸がんのステージと手術方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      大腸がんの進行度（ステージ）と生存率

●大腸がんにおける「ステージ」ごとの生存率

「大腸がんである」と診断がされると、その後は、どの程度のがんか、肝臓、肺などの大腸から離れたところにある遠隔臓器に転移があるのかどうかの検査が行われます。

※大腸がんにおいて、肝臓への転移の割合が比較的多いので、肝臓は念入りに検査されるでしょう。

ガンの拡がりの程度に応じて治療法も異なっていくのです。その治療法を決めるために大腸がんの病気の度合いを、進行具合「ステージ」ごとに分類するのですが、大腸がんはDukes（デュークス）分類と呼ばれるステージ分類が使われます。この分類法は、ガンの腫瘍の大きさで分けるのではなく、大腸の壁の中にどの程度深くガンが入ってしまっているのか、同時にリンパ節転移、離れた臓器への転移（遠隔転移）が有るか無いかによって進行度が分けられます。

●Dukes分類（でゅーくすぶんるい）

各病期「ステージ」の隣のカッコにくくられたパーセンテージの数字は、手術後の５年生存率を示しています。

【Dukes分類】
デュークス A （95％）： がんが大腸壁内にとどまるもの 
デュークス B （80％）： がんが大腸壁を貫くがリンパ節転移のないもの 
デュークス C （70％）： リンパ節転移のあるもの 
デュークス D （25％）： 腹膜、肝、肺などへの遠隔転移のあるもの 

【Dekes分類ではないステージ分類】
０期：がんが粘膜にとどまるもの 
I期 ： がんが大腸壁にとどまるもの 
II期 ：がんが大腸壁を越えているが、隣接臓器におよんでいないもの 
III期：がんが隣接臓器に浸潤（しんじゅん：周囲に拡がること）しているか、リンパ節転移のあるもの 
IV期：腹膜、肝、肺などへの遠隔転移のあるもの  

※２つの分類に違いはありますが、その違いはあくまでもわずかなもので、デュークスAは0・I期に、デュークスBはII期に、デュークスCはIII期に、デュークスDはIV期に相当するものと考えていただいて差しつかえありません。そのような程度の違いだということだけ覚えておいてください。
      
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   <title>大腸がんの治療</title>
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   <published>2006-03-19T09:17:54Z</published>
   <updated>2006-12-21T11:59:49Z</updated>
   
   <summary>大腸がんの治療 ●大腸がんの基本的な治療方針 大腸進行がんの第一の治療法は、外科的にがん細胞を取り去ること。つまり手術でがん細胞をすべて切除して体の中から取ってしまうということです。 最近では大腸内視鏡の機能が格段に進歩したため、早期がんは開腹手術をしないで肛門から大腸内視鏡を挿入して、その場で取り去る（摘除：てきじょ）することができるようになりました。そのため早期大腸がん全体の約60％は、大腸内視鏡による治療を行うことが一般的になりました。しかし大腸内視鏡で取ることができない大腸がんも存在します。そのような場合は、粘膜のどれくらい奥までガンが達してしまっているか（深達度・しんたつど）、リンパ節への転移が見られるか、遠隔転移があるか（大腸がんの場合は肝臓と肺に転移する傾向がとても高いです）の3つの状態に基づいて、切除範囲を決めて開腹手術を行います。 ●結腸がんの治療 粘膜の下にまで達していない粘膜内の早期がんは、リンパ節転移の可能性がないので内視鏡治療ができます。粘膜下層のがんは約10％にリンパ節転移が見られるため、深達度から判断し、手術か内視鏡か慎重に判断して選択します。内視鏡治療後の病理（びょうり）診断でリンパ節転移が認められた場合は、その後でさらに外科的な追加切除を行います。 進行がんの場合は転移の可能性があるリンパ節を検討し、その結果をもとにがんのある大腸部位とその血管に沿ったリンパ節を取り去ります。切除後は前後で縫合しつなぎ合わせます。治癒不可能な場合でも、腸管ががんで狭くなっているような場合は、便通異常などの問題をふくめて生活の質を少しでも改善させるため、腫瘍を含めた腸管を切除します。このような結腸がんの切除手術後は、大腸の長さは短くなりますが機能は充分に維持されるので心配はいりません。 ●直腸がんの治療 肛門近くの直腸にできた早期がんは、開腹せずに肛門のほうから切除する「局所切除術・きょくしょせつじょじゅつ」を行います。肛門括約筋（かつやくきん）（肛門を開閉する筋肉のことです）を切らない方法と切る方法との二通りがあります。肛門側から取れないがんは開腹手術になります。直腸がんの手術には大きく分けて2つあります。 ○ガンのある直腸と共に肛門も切り取ってしまい、結腸に人工肛門を作る方法（直腸切断術・ちょくちょうせつじょじゅつ）。 ○肛門括約筋を残して結腸と肛門管、あるいは残った直腸をつなぐ方法（肛門括約筋温存切除術・肛門かつやくきんおんぞんせつじょじゅつ）。 の二通りです。 現在は患者さんの手術後の生活の質を考慮して、ほとんどが肛門括約筋温存切除術を行うのが一般的になりました。ここで充分注意しなければならないのは、直腸がんの手術後に合併症をおこすことがあるということです。その主なものを挙げると、排便の回数が多くなる、尿がでにくい、頻尿、性機能障害です。肛門を温存する手術では肛門は残るものの、直腸がないために便をためることができず、排便回数が非常に多くなります。また、直腸のまわりには泌尿器、生殖器を支配している神経が密にあるため、リンパ節を切除する際に、これらの神経が傷つくと排尿障害、性機能障害のような後遺症があらわれることがあります。 周囲のリンパ節を取り去ることはガンを根本的に、完全に治すのには必要不可欠なことです。しかし最近は、これらの神経のあるところは極力温存する方法がとられています。...</summary>
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         <category term="5.大腸がんに対抗する方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.daichou-gan.com/">
      大腸がんの治療

●大腸がんの基本的な治療方針

大腸進行がんの第一の治療法は、外科的にがん細胞を取り去ること。つまり手術でがん細胞をすべて切除して体の中から取ってしまうということです。

最近では大腸内視鏡の機能が格段に進歩したため、早期がんは開腹手術をしないで肛門から大腸内視鏡を挿入して、その場で取り去る（摘除：てきじょ）することができるようになりました。そのため早期大腸がん全体の約60％は、大腸内視鏡による治療を行うことが一般的になりました。しかし大腸内視鏡で取ることができない大腸がんも存在します。そのような場合は、粘膜のどれくらい奥までガンが達してしまっているか（深達度・しんたつど）、リンパ節への転移が見られるか、遠隔転移があるか（大腸がんの場合は肝臓と肺に転移する傾向がとても高いです）の3つの状態に基づいて、切除範囲を決めて開腹手術を行います。 

●結腸がんの治療

粘膜の下にまで達していない粘膜内の早期がんは、リンパ節転移の可能性がないので内視鏡治療ができます。粘膜下層のがんは約10％にリンパ節転移が見られるため、深達度から判断し、手術か内視鏡か慎重に判断して選択します。内視鏡治療後の病理（びょうり）診断でリンパ節転移が認められた場合は、その後でさらに外科的な追加切除を行います。

進行がんの場合は転移の可能性があるリンパ節を検討し、その結果をもとにがんのある大腸部位とその血管に沿ったリンパ節を取り去ります。切除後は前後で縫合しつなぎ合わせます。治癒不可能な場合でも、腸管ががんで狭くなっているような場合は、便通異常などの問題をふくめて生活の質を少しでも改善させるため、腫瘍を含めた腸管を切除します。このような結腸がんの切除手術後は、大腸の長さは短くなりますが機能は充分に維持されるので心配はいりません。

●直腸がんの治療

肛門近くの直腸にできた早期がんは、開腹せずに肛門のほうから切除する「局所切除術・きょくしょせつじょじゅつ」を行います。肛門括約筋（かつやくきん）（肛門を開閉する筋肉のことです）を切らない方法と切る方法との二通りがあります。肛門側から取れないがんは開腹手術になります。直腸がんの手術には大きく分けて2つあります。

○ガンのある直腸と共に肛門も切り取ってしまい、結腸に人工肛門を作る方法（直腸切断術・ちょくちょうせつじょじゅつ）。
○肛門括約筋を残して結腸と肛門管、あるいは残った直腸をつなぐ方法（肛門括約筋温存切除術・肛門かつやくきんおんぞんせつじょじゅつ）。

の二通りです。

現在は患者さんの手術後の生活の質を考慮して、ほとんどが肛門括約筋温存切除術を行うのが一般的になりました。ここで充分注意しなければならないのは、直腸がんの手術後に合併症をおこすことがあるということです。その主なものを挙げると、排便の回数が多くなる、尿がでにくい、頻尿、性機能障害です。肛門を温存する手術では肛門は残るものの、直腸がないために便をためることができず、排便回数が非常に多くなります。また、直腸のまわりには泌尿器、生殖器を支配している神経が密にあるため、リンパ節を切除する際に、これらの神経が傷つくと排尿障害、性機能障害のような後遺症があらわれることがあります。

周囲のリンパ節を取り去ることはガンを根本的に、完全に治すのには必要不可欠なことです。しかし最近は、これらの神経のあるところは極力温存する方法がとられています。
      
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   <title>内視鏡的治療①</title>
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   <id>tag:www.daichou-gan.com,2006://1.8</id>
   
   <published>2006-03-19T09:17:45Z</published>
   <updated>2006-12-21T12:00:31Z</updated>
   
   <summary>内視鏡的治療① ●大腸がんを治すための治療 ＜内視鏡的治療＞ 　 内視鏡による治療法は早期がんのみが対象となります。 内視鏡を使って粘膜を切除する方法のことを内視鏡的治療（ないしきょうてきちりょう）と呼びます。開腹手術に比べて切除部位が小さく、出血や痛みも少ないため患者さんの負担が少ないことが大きなメリットです。切除した部分は取り出し、組織を調べ、場合によっては追加切除を行ってガンの病巣（びょうそう）を完全に切除します。一方、内視鏡治療には出血、大腸の内側の壁に穴をあけてしまう穿孔（せんこう）のリスクがあるため、慎重な操作と医師の豊富な経験が必要になります。 ●内視鏡的治療の流れ 従来のファイバースコープでの観察でもポリープの有る無しや状態、性質はある程度まで観察可能でしたので、必要に応じてポリープを切除していました。最近では、拡大内視鏡（かくだいないしきょう）と呼ばれるポリープをより詳細に観察できるスコープを使用出来るようになり、より精度の高い診断が可能になりました。拡大内視鏡により「ポリープがある」と判断された場合、内視鏡的にポリープを切除することが可能です。 茎のあるキノコの「しめじ」のような姿のポリープは、 ①スネアと呼ばれる針金を、茎の上に乗っかった腫瘍の上から通して茎の部分に引っかる。 ②茎に引っかかった針金をキュッとしぼって通電し、電気で焼き切る。 ③取れたポリープ（腫瘍）を取り出す。 この方法をスネアポリペクトミーと呼びます。 ※ポリペクトミー：ぽっこりと盛り上がり隆起（りゅうき）した腫瘍、ポリープにはポリペクトミーと呼ばれる切除方法を取ることが多いです。高周波スネアとよばれる金属の輪の中にがんを取り込み、キュッとしばり、通電することにより切除します。...</summary>
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         <category term="5.大腸がんに対抗する方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      内視鏡的治療①

●大腸がんを治すための治療

＜内視鏡的治療＞
　
内視鏡による治療法は早期がんのみが対象となります。
内視鏡を使って粘膜を切除する方法のことを内視鏡的治療（ないしきょうてきちりょう）と呼びます。開腹手術に比べて切除部位が小さく、出血や痛みも少ないため患者さんの負担が少ないことが大きなメリットです。切除した部分は取り出し、組織を調べ、場合によっては追加切除を行ってガンの病巣（びょうそう）を完全に切除します。一方、内視鏡治療には出血、大腸の内側の壁に穴をあけてしまう穿孔（せんこう）のリスクがあるため、慎重な操作と医師の豊富な経験が必要になります。 

●内視鏡的治療の流れ

従来のファイバースコープでの観察でもポリープの有る無しや状態、性質はある程度まで観察可能でしたので、必要に応じてポリープを切除していました。最近では、拡大内視鏡（かくだいないしきょう）と呼ばれるポリープをより詳細に観察できるスコープを使用出来るようになり、より精度の高い診断が可能になりました。拡大内視鏡により「ポリープがある」と判断された場合、内視鏡的にポリープを切除することが可能です。

茎のあるキノコの「しめじ」のような姿のポリープは、
①スネアと呼ばれる針金を、茎の上に乗っかった腫瘍の上から通して茎の部分に引っかる。
②茎に引っかかった針金をキュッとしぼって通電し、電気で焼き切る。
③取れたポリープ（腫瘍）を取り出す。
この方法をスネアポリペクトミーと呼びます。

※ポリペクトミー：ぽっこりと盛り上がり隆起（りゅうき）した腫瘍、ポリープにはポリペクトミーと呼ばれる切除方法を取ることが多いです。高周波スネアとよばれる金属の輪の中にがんを取り込み、キュッとしばり、通電することにより切除します。
      
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   <title>内視鏡的治療②</title>
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   <published>2006-03-19T09:17:37Z</published>
   <updated>2006-12-21T12:01:16Z</updated>
   
   <summary>内視鏡的治療② ●大腸がんを治すための治療 ＜内視鏡的治療＞ キノコのような形のポリープは、カウボーイがロープを牛の首に投げつけるように、針金をポリープに引っ掛けて通電して大腸に出来てしまった腫瘍を焼き切るポリペクトミーという方法で切除しますが、そのような姿をしていない無茎性のもの。つまり腸の粘膜にべっとりと張り付いたような姿の平坦なポリープの場合は、周辺の粘膜を浮き上がらせて広い範囲の粘膜を焼き切る、内視鏡的粘膜切除術（ないしきょうてきねんまくせつじょじゅつ・EMR）で摘出します。一般には、ポリープが大きい場合には短期間の入院の上、内視鏡治療を行います。けれども小さなものに対しては、病院に来て切除治療をしてその日にまた自宅に帰るという、外来治療を行っています。 また、摘出したポリープの病理学的（びょうりがくてき）検査が重要です（切除したポリープの組織を顕微鏡で見て、それが悪性なのか良性なのか調べる検査です）。 良性の腫瘍や粘膜の下にまでガンが達していない粘膜内にとどまる早期のがんは、これらの方法で簡単に治療することができますが、病理検査で病変が深くまで（粘膜筋板を越えて）拡がっていれば、リンパ節転移の危険性が10％前後生じるため、回復手術が必要となる外科療法が必要となります。 ●内視鏡的粘膜切除術のくわしい治療方法とその流れ 内視鏡的粘膜切除術＝Endoscopic mucosal resectionを略して、EMRと呼ばれることが多いようです。 隆起していないポリープ、ガンの病巣。腸の粘膜の表面にべっとりと張り付いたような形の表面型の腫瘍も内視鏡で切除治療が出来るようにした、とても画期的な治療方法です。そのおおまかな流れは、 ①腫瘍の真下の粘膜下層に生理食塩水などを注入する。 ②生理食塩水を注入したことで、腫瘍・病巣が盛り上がる。 ※このとき、肝心の腫瘍の周りの部分も一緒に隆起します。 ③盛り上がった部分に内視鏡のスネアと呼ばれる針金を引っ掛ける。 ④針金をしぼって盛り上がったところに密着するようにしてから通電し、腫瘍を焼き切る。 ※腫瘍の周りの部分も一緒に切除されますが、そういう手術方法なので問題にはなりません。 ⑤切除した腫瘍を取り出し、回収する。 ●内視鏡的治療の利点 内視鏡で切除治療ができる大腸がんは、リンパ節転移がないと判断された早期がんだけです。 大腸がんに対して行われている内視鏡治療はポリペクトミー、EMRのほか、ホットバイオプシーといって、ポリペクトミーのように腫瘍をひっぱりあげ、把時し、高周波電流を通電することによって腫瘍を摘除（てきじょ）する方法が行われます。いずれも開腹手術と比べれば比較的簡単に、手軽に出来る治療方法なのですが、まれに腸の壁に穴が開いてしまったり（穿孔・せんこう）や出血がみられることがあるため、手術当日は食事ができません。 大腸の早期がんの初回治療では約60％に内視鏡による治療が行われるようになり、手術に比べて患者さんの負担が軽減し、術後の生活の質も向上しました。...</summary>
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      内視鏡的治療②

●大腸がんを治すための治療

＜内視鏡的治療＞

キノコのような形のポリープは、カウボーイがロープを牛の首に投げつけるように、針金をポリープに引っ掛けて通電して大腸に出来てしまった腫瘍を焼き切るポリペクトミーという方法で切除しますが、そのような姿をしていない無茎性のもの。つまり腸の粘膜にべっとりと張り付いたような姿の平坦なポリープの場合は、周辺の粘膜を浮き上がらせて広い範囲の粘膜を焼き切る、内視鏡的粘膜切除術（ないしきょうてきねんまくせつじょじゅつ・EMR）で摘出します。一般には、ポリープが大きい場合には短期間の入院の上、内視鏡治療を行います。けれども小さなものに対しては、病院に来て切除治療をしてその日にまた自宅に帰るという、外来治療を行っています。
また、摘出したポリープの病理学的（びょうりがくてき）検査が重要です（切除したポリープの組織を顕微鏡で見て、それが悪性なのか良性なのか調べる検査です）。

良性の腫瘍や粘膜の下にまでガンが達していない粘膜内にとどまる早期のがんは、これらの方法で簡単に治療することができますが、病理検査で病変が深くまで（粘膜筋板を越えて）拡がっていれば、リンパ節転移の危険性が10％前後生じるため、回復手術が必要となる外科療法が必要となります。 

●内視鏡的粘膜切除術のくわしい治療方法とその流れ

内視鏡的粘膜切除術＝Endoscopic mucosal resectionを略して、EMRと呼ばれることが多いようです。
隆起していないポリープ、ガンの病巣。腸の粘膜の表面にべっとりと張り付いたような形の表面型の腫瘍も内視鏡で切除治療が出来るようにした、とても画期的な治療方法です。そのおおまかな流れは、

①腫瘍の真下の粘膜下層に生理食塩水などを注入する。

②生理食塩水を注入したことで、腫瘍・病巣が盛り上がる。
※このとき、肝心の腫瘍の周りの部分も一緒に隆起します。

③盛り上がった部分に内視鏡のスネアと呼ばれる針金を引っ掛ける。

④針金をしぼって盛り上がったところに密着するようにしてから通電し、腫瘍を焼き切る。
※腫瘍の周りの部分も一緒に切除されますが、そういう手術方法なので問題にはなりません。

⑤切除した腫瘍を取り出し、回収する。

●内視鏡的治療の利点

内視鏡で切除治療ができる大腸がんは、リンパ節転移がないと判断された早期がんだけです。
大腸がんに対して行われている内視鏡治療はポリペクトミー、EMRのほか、ホットバイオプシーといって、ポリペクトミーのように腫瘍をひっぱりあげ、把時し、高周波電流を通電することによって腫瘍を摘除（てきじょ）する方法が行われます。いずれも開腹手術と比べれば比較的簡単に、手軽に出来る治療方法なのですが、まれに腸の壁に穴が開いてしまったり（穿孔・せんこう）や出血がみられることがあるため、手術当日は食事ができません。

大腸の早期がんの初回治療では約60％に内視鏡による治療が行われるようになり、手術に比べて患者さんの負担が軽減し、術後の生活の質も向上しました。
      
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